ブラジルの振り幅・洗練サンパウロ中心&のんびり苺狩り
コロナ禍で2年の延期を経て、
現在は夫の海外転勤に同行し家族でブラジルに住んでいる、
フリーランスライターの佐々木はる菜です。
はじめましての方は、よろしければこちらをご覧ください☆
「ライター佐々木はる菜プロフィール」
もくじ
様々な顔を持つブラジル
おしゃれさに驚くサンパウロ
ブラジルに着いてちょうど2ヶ月。
サンパウロの中心エリアは、日本にいる時にイメージしていたブラジルとちょっと違い、お店も道行く人もおしゃれで訪れるたびにワクワクします。かっこいい女性も多く、さながらSATCの世界観。
さらっとブランドのバッグを持ちジャケットにスカーフを羽織って、昼からカフェでコーヒーや時には白ワインを片手におしゃれなランチを楽しんでいたり、男性陣もカジュアルだけど全身ブランド物に身を包みつつ、鍛え抜かれた体をさりげなくアピールしていたりという方も多く…。
ちなみにこの日訪れたのは、コーヒーの抽出方法まで色々と選べる素敵なお店santograo。その後取材兼ねて訪れたお店では、初めてムケッカというブラジル伝統の魚シチュー&生ビールまで堪能しました笑。
とにかく洗練された雰囲気にしばしば圧倒されています笑
いちご狩りや日本祭りも!
自然豊かな環境と、温かい人柄
一方、知人の日系人の方に勧められ週末に出かけた苺狩りでは、自然豊かでのんびりした雰囲気を堪能。偶然訪れた苺農家(?)のおじさんは、日本語も少し話すことができ本当に優しく、子どもたちが気に入ったサボテンをプレゼントしてくださいました。
お勧めされて足を運んだ日本祭り?苺祭り?も大盛況!
日本人としては超微妙なラーメンやうどん(笑)を、なかなかの高額な値段設定にも関わらずたくさんの方が食べており、餅つきや盆栽、顔だけ洋風な浦島太郎のフィギュア?も人気を集めていました。
治安が悪かったり、怖い話や深刻な話もたくさん聞いたりするのですが、出会う方々はみんなとても陽気で楽しそう。仕事の関係で取材を通して少し垣間見たブラジルの現実も重く受け止めつつ、この国ならではのことをたくさん経験できるといいなと改めて思った、渡航2ヶ月目の週末。