簡単!梅シロップの作り方【子どもと一緒に梅仕事を楽しむ方法】
6月6日は梅の日。
この時期、毎年子どもたちと一緒に梅シロップを作っています。
梅仕事の中でも一番手軽で、小さな子どもでも簡単!親子一緒に季節を感じることができるのでおすすめです☆
もくじ
思い立ったらすぐできる!材料も作り方もシンプル
【材料】
- 梅 1㎏
- 氷砂糖 1㎏(わが家はパウダータイプのきび砂糖を使用)
- りんご酢 60cc(普通のお酢でもOK)
- 広口瓶(3Lがおすすめ)
【作り方】
瓶は消毒しておく
熱湯で消毒する場合は、割れないように60~70℃くらいのお湯で一度ビンを温め、それを捨ててから熱湯をたっぷりかけると良いそうです。
我が家は、そこまで長期保存せずになくなってしまうため、食洗器でしっかり洗った後にアルコールや焼酎で拭くだけです(笑)
梅仕事スタート!!
・梅は水洗いしてざるに上げ、水気をしっかり拭き取る
・竹串を使って梅のヘタを1粒ずつ取り除く。
・瓶に、梅と砂糖を交互に入れ最後に酢を入れて蓋をする。
出来上がりが待ち遠しい!完成までは約2週間☆
・冷暗所に置き、翌日から1日に2~3回、瓶を傾け軽く振り混ぜる。梅全体に溶けたシロップがまわるようするのがポイント。
・完成したシロップは、冷蔵庫で保存
梅シロップ作りなら、2~3歳から一緒に楽しめる!
我が家では、下の娘が2歳になった頃から
香りが良く、ころんとした見た目も可愛い梅。
一番楽しいのはヘタ(なり口)取りで、手が小さい子ども達には爪楊枝を使わせています。
梅はそのまま?凍らせる?
数年前に雑誌で見かけたのが、梅を冷凍してから作る方法でした。冷凍することで発酵しにくくなるため失敗が少なく、梅の成分が出やすくなるので通常よりも早く、1週間ほどで完成します。
しかしその後、知人の料理教室の先生に「梅は凍らせたり穴を開けたりしない方が香り高く仕上がるよ」と伺い、それからは生梅を使うようになりました。
ちなみに私はどちらも美味しいと感じました(味に鈍感なだけ?)。
お子さんが小さい場合は早く仕上がった方が達成感を感じられますし、色々試してお好みの方法を見つけてみるといいかもしれません。
砂糖はどんな種類がいい?
我が家は「花見糖」というきび砂糖を使うことが多いです。
こちらも適した砂糖など諸説あるそうですが、個人的には氷砂糖の方が見た目は綺麗だなと思います。
我が家の人気メニューはかき氷
体に優しく、蒸し暑い季節にぴったり!暑くなってくるとおやつやデザートにヘビロテします。
昔から梅は夏の疲労回復にも良いといわれており、市販の冷たいスイーツよりも体に優しいのも嬉しいポイント!
炭酸などで割る梅ジュース、牛乳割りもおいしい
ジュースなど割る際は4倍に薄め、保存は2カ月程度が目安です。
水や炭酸水で割るのもおいしいですが、乳製品がお好きならば、牛乳で割るとヨーグルトドリンク風になります。
雨も増える時期、おうち時間に!
季節の食材やイベントを子どもと楽しむことができ、雨の多い時期におうちで過ごす際にもぴったりの「梅シロップ作り」。梅をたくさん見かけるようになる「梅雨」のころを楽しく過ごすことができます。
以前、子育てサイトで梅シロップ作りについての記事も書きました☆自分はもちろんですが、お子さんと一緒に作るのも賑やかでオススメ!
今週から、短時間ですが毎日登校&登園が始まりました。兄妹二人ともいない時間ができて少し一息つくことができます(笑)近所の紫陽花が目に鮮やかで、もう梅雨が間近だなと感じる今日この頃です。