【RISU体験レビュー】タブレット教材で早い時期から算数好きになれる3つの理由

noteがきっかけでオシゴト依頼

9月末からnoteを始め、1か月ほど#毎日note(毎日投稿することで、noteではトレンドなのかトライされている方が多い)をしていました。

そんな中note経由でご依頼いただいたのが、子ども向けのタブレット教材「RISU算数(リス算数)」の体験記事の執筆でした。一般の方にもお願いをされている案件ではありますが、新しく始めたSNSがこういった仕事の依頼に繋がることもあるのだなと印象的!タブレット教育自体にも興味があったので、約2週間お試し体験をまとめてみました。

ブラジルへの海外転勤が延期中、8歳5歳兄妹を子育て中のママライター、佐々木はる菜です。

はじめましての方は、よろしければこちらをご覧ください☆

ライター佐々木はる菜プロフィール
「ワークライフハーモニな生き方」って?

小2息子・年長娘タブレット教材体験レビュー

算数を嫌いにさせたくない

私は小学生の時から算数が嫌いでした。
今思うと特別成績が悪いわけではなかったため、一番の問題はその思い込みができてしまったことだと感じています。
そのイメージは将来を決める時にもやはり選択を狭める要因になってしまったので、子ども達には「算数を嫌い」と思い込んで欲しくない…

そんな中この度、note経由で子ども向けのタブレット型通信教育サービス「RISU算数(リス算数)」の体験記事のご依頼をいただきました。
どこか外に連れて行くことなく、お子さんやご家庭のペースで進められるタブレット教材、個人的にも気になっていました。

算数が苦手な私には伝えられない「算数を学ぶことの楽しさ」を教えてくれたその魅力について、お伝えしていきたいと思います!

製品到着の第一印象は「期待以上」

高級感のある手ざわりに子どもたち大喜び!

今回小学校2年生の息子には小学生向けの「RISU算数」、幼稚園年長の娘には年中後半~年長向け「RISUきっず」を体験させて頂くことに。

こんな感じのセットが届きました↓

タッチペンもついています☆

大人っぽいレザー風のカバーで高級感があり、さらに一人ひとりに名前が付いている事によって自分専用という思いが高まった様子。「ママの iPadみたい!」とテンションが上がっていました。

設定も簡単

憧れの「自分用タブレット」。テンションが上がることもやる気に繋がります。

また私は IT関係があまり得意ではなく「設定は wi-fiを選択するのみ」という手軽さも嬉しかったです。
そして画面上に使い方の説明が出るため、字が読めるお子さんであればご自身でどんどん進めていけそう。実際、我が家の子ども達も感覚でコツをつかんでいました。

算数を好きにしてくれる3つの理由とは?

次に、私が「算数を好きにしてくれる教材」だと感じた理由を3つのメリットという形でご紹介していきたいと思います。

メリット①一人ひとりに合った問題

気づいたら勝手にテストを始めていた息子…

小学生の場合、最初に実力テストがあります。息子は15分かからず終わらせていました。

そしてRISUの全学習記録は全てタブレットからサーバーへと送られ、そのデータを東京大学や早稲田大学などのチューターが見ながら、「どこにつまづいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握してくださるそう。
つまずいたら次に行く、一気に習得するなど、1人1人の学習状況に沿って進み、適宜アドバイスもしていただけることが大きな特長です。

メリット②実際の先生が話す動画フォローや復習機能が充実

動画なので
先生のお顔がぶれており…すみません><

現在の実力に合わせた問題が届くので兄妹共にわりと順調に問題を解いていました。
そして少し難しい問題に当たった場合まず自分でヒントを見ることもできます。

また、つまづいてしまった場合はフォローアップレッスン動画が届きます。

家で問題を解いているともちろん私に聞いてくることもありますが、「間違えてしまい分からないことがある」そのタイミングで解説が送られてくるので、その後もスムーズに進められている印象がありました。

本当に学習の様子がリアルタイムですべて記録されていると感じたこと、また理解度に不安があるときなどのサポート要望も、24時間365日受け付けていること点にも安心感がありました。

また今回2週間ほど体験をしてこの記事を書いているのですが、息子曰く、一度間違った問題がしばらくするとまた出てくることがあるとのこと。

ー忘れてしまいがちなタイミングでの復習(※忘却曲線)
ー間違いが多かった問題の復習

の2つをミックスして復習を自動出題することで、むやみやたらに全部の問題を何度もやり直すことなく、的確に地に足の着いた学習をすすめることができます。

https://www.risu-japan.com/

算数の理解を定着させるためだという上記の仕組みも、魅力に感じました!

そして、一番魅力に感じたのが3番目のメリットです。

メリット③親子共に続けやすい仕組みがあること

「クリアしていく」感覚が楽しい

まず魅力に感じたのが「小さな問題をテンポよく解き、その結果ステージをクリアする」という流れで、ゲーム感覚があるため子ども達自身でどんどん進めてくれます。

親子それぞれへのフォローが嬉しい

【お子さん向け】モチベーションを上げてくれる工夫がたくさんある!

先生からのお祝いメッセージを観る娘。

1ステップ、1ステージを終わらせるごとにクリア画面が出て来たり、動画で先生たちが褒めてくれたり…と、細かくやる気を引き出してくれます。
また娘は「RISUきっず」を全てクリアしたため、動画などだけではなく賞状までいただきました!

また、正解するごとにポイントが獲得でき、ポイントに応じてプレゼントと交換する仕組みも。iPhoneなどもあったので、学年が上がるにつれてこのあたりもモチベーションに繋がるのではないでしょうか。

また子ども達がしきりに話題にしていていたのが「カギ」。
問題を進めていくとランダムに「カギ」が手に入るそうで、それを使うろ暗号や中学受験問題などの「スペシャル問題」に挑戦できるそう。また調子が良いタイミングを見計らって、突如問題が難しくなる「オニモード」もあり、こういった工夫も飽きない理由のひとつだと感じました。

【親向け】子どもに任せつつ、進捗状況をチェックできるバランス

子どものことをしっかり見てあげたい反面、子育て中のママ・パパは何かと忙しく時間がないことも事実…。

RISUでは子どもたちの学習に応じて、今どんな単元でどんな点につまずいているのかというメールが届きます。このメールをチェックすれば、子どもたちの現状がわかる仕組み。

子ども自身である程度楽しく進められる仕組みがあるため、ずっと付き添って見ていなくても良いけれど、進捗状況はしっかり把握できるという点は、とてもありがたかったです。

デメリットは?

回答の仕方でつまずく

小2息子はほぼ問題なくひとりで問題を進めていきましたが、年長娘は最初答えの入力の仕方にしばらく戸惑っていました。

「問題に対して、正解だと思う回答の絵についている〇にタッチする」というやり方そのものがパッと理解できなかったことに加え、その〇が小さくなかなか選択できないというタッチペンの反応の問題もあったように感じています。

一度理解するとその後はあまりトラブルなく進めていましたが、内容そのものが良いからこそ、そういったデバイス面でテンションが下がってしまうと、ちょっともったいないなと感じました。

***

親子”共に”続けやすいことの大切さ

習い事や勉強を「毎日続ける」ための工夫

私は子どもの習い事や勉強で大切なことは「毎日続ける」ということでなないかなと感じています。
特に小さいうちはそこで苦労することも多く、ある程度親も一緒に学びを促していく必要があると思います。我が家も、練習や勉強をいかに日常生活の中に無理なく取り込み習慣化させるか、色々と試行錯誤をしてきました…

その点「RISU」は、子どもの現状や課題を先生が一緒に明確にし親にも共有してくださること、そして基本的に子ども自身で楽しみながら勉強に向き合う仕組みがあるため、親子どちらにとってもメリットが多いと感じました。

どんな方におすすめ?

・お子さんが算数の勉強を始めたばかりで、算数を好きになってほしい
・楽しみながら算数に触れる機会をたくさん作ってあげたい。
・忙しくて、毎日つきっきりで勉強を見ることは難しい。
・自宅で様子を見ながら進めて行きたい。

以上が我が家での体験談です!

今回体験した小学生向けの「RISU算数」と年中後半~年長向け「RISUきっず」、無料体験のコードを頂戴しています。
クーポンコードは「hna07a」です。

RISU算数 (小学生向け)

◆RISUきっず (年中後半~年長向け)

上のサイトから入って表示されているクーポンコードを入力すると「1週間のお試し」ができるそうです。(ただ、お試しのみで返品する場合→1980円(税別)がかかるそうなので注意!申し込む場合はお試し費用は無料だそうです。

たとえ良い内容であったとしても、お子さんのタイプやご家庭によって合う合わないはあると思うので、まず試してみることは大切だと思います。

気になった方は是非チェックされてみてくださいね☆

著者プロフィール

ライター 佐々木 はる菜
ライター 佐々木 はる菜
現在は夫の海外転勤に同行し、小学生の兄妹と共に家族でブラジル在住。集英社「LEEweb」や企業HPでのコラム連載、時事通信社「時事ドットコム」での特集記事など、女性目線・ママ目線に強いライターとして国内外のトレンドや社会的な取り組みなどを幅広く執筆。丁寧な取材に基づく等身大の体験記事、インタビュー記事、実体験をもとにしたコラムに定評がある。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信がライフワーク。著書にkindle「今こそ!フリーランスママ入門」。

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