子どもの作品の保管・整理・収納【親子で楽しむためのアイデア】

子どもの絵や制作物どうしてる?

日々どんどん増えていく、子どもの作品

ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライター佐々木はる菜です。

今回のテーマは、子どもたちが作った作品の保管方法アイデアについて!
きっかけは、以前LEEwebの連載で書かせていただいた記事をnote「子どもの作品の保管方法のアイディアまとめ記事」で取り上げていただきました✨

今年、妹も小学生になった我が家ですが、特に幼稚園時代は毎年学年末に大量の制作物を持ち帰ってきました。幼稚園での制作に加え2人とも絵・造形の習い事をしていたためこんな感じに…

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サイズも形も様々で立体物などもあるため、以前は収納方法ばかりに頭を悩ませていました。一部をしばらく部屋に飾り、大半はまとめて棚の奥へ…なんてことも多く、一度しまってしまうと見返す機会もなくなっていました。

でも、子どもたちにとっては自分たちが一所懸命作った大切な作品。もっとみんなで楽しむ方法はないか考えた結果、年に1回「〇〇(子どもの名前)画伯の“おうち展覧会”」を開催することにしました。

きっかけや、一緒にどんな準備をしているか、そして展覧会当日にドレスアップしてゲストを招待していたエピソードなど、気になった方はよろしければLEEでの連載記事をご覧ください♪

子どもと一緒に準備すれば、お休み中のイベントにもなるので、梅雨時期や夏休みなどお家での時間が増える時期にもオススメかも!

わりと長いこと反響をいただいており、子どもとの様子について綴った内容で自分自身も思い入れあるため、noteで取り上げていただいたことがとても嬉しかったです✨ありがとうございます!

小学生になってからの変化は?

製作物は減少、気に入ったものを飾るスタイルに

記事にも書かせていただきましたが、以前は、子ども達の成長を味わうこと、そして整理保管をスムーズにするといった観点からも「基本的に全部飾る」ということも大切だと感じていました。

ただ小学生になって絵や造形の習い事を卒業したこともあり、幼稚園時代と比べ年間での作品量はぐっと減りました。また、学校で描いたり作ったりしたものはその都度持ち帰ることが多い。

そのため今はまず写真を撮り、家の目立つ場所に一定期間飾るようにしています。

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そしてその後は子ども達と相談し、飾り続けるものとしまうものを決めています。そういった話し合いがきちんとできる年齢になったということも、変化のひとつかもしれません。

一言で言うと「気に入ったものだけ残すスタイル」になったということだと思います。

続けるコツは、作ってすぐに撮影してしまうこと?!

また今でも続けているポイントが、家で描いたり作ったりしたものも、学校から持ち帰ったものも、その都度すぐスマホで撮影すること。(後で…は面倒になるので、その時に撮ってしまうのがポイント笑)
大量の作品全てを保存しておくことは難しいので写真で残し、どうしても取っておきたい作品以外は時期を見て整理するようにしています。

以前は作品だけ撮影していましたが、最近は子どもに持ってもらって本人も一緒に撮っています。

特別気に入ったものなどは、プリントアウトして私も子どもたちも自分のノートに貼ることも⭐️

アップロードするだけで自動的にアルバム化してくれるフォトアルバムサービスを使って作品だけまとめていたこともありますが、続けるためにはなるべく無理なく手間なくが大切と考え、最近では普段の写真整理の中に混ぜ込んで一緒に残すようにしています。

(写真整理も奥が深いテーマで、私の悩みの種のひとつ…)

整理や保管の「方法」より大切だと感じること

親自身も楽しめる方法を探すこともだいじ!

展覧会をするようになって一番良かったと感じるのは、作品を通して子どもたちと向き合えることでした。みんなが日々それを眺め、褒める機会も多くなるため「自分が頑張ったことを家族に認めてもらう喜び」を感じるのか、特に年齢が小さい時は明らかに誇らしそうな様子を見せてくれていました。

また、家族で子どもたちが作ったものについて話す機会が自然と増え、ふとした時に子どもの口から思いがけない視点やエピソードを聞くことができたり、幼稚園や学校の話題に繋がったりするのも良かったことのひとつです。

大切な我が子が作った、世界にひとつだけの作品。整理や保管方法ももちろん大切ですが、とにかく「子どもが作ったものを、きれいに飾って家族みんなで楽しむ」気持ちが大切なのかなと思います。

そのためには、親にとって負担の少ない、親も楽しめる方法にすることもやはりだいじ!!我が家の方法が何か少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました✨
夏至は終わりましたが、まだまだ1年で一番日が長い時期。良い1日をお過ごしください☆

【追記】

こちらのnoteのマガジンとトップ記事作品一覧【保管方法】に掲載いただきました✨

【お知らせ】

毎週日本時間の木曜AM11時からclubhouseにて、海外転勤に関わる方々向けのおしゃべりroomを定期開催中☆
今週24日(木)のテーマは「海外で見えた日本の良い点・残念な点②」

日本人の律義さやマナーの良さ。反面、アグレッシブな海外に慣れた時に感じる日本への心配…盛り上がった前回に続き2回目!

AM11時から30分、よろしければお耳だけでも、良かったら是非手を挙げて、ご参加ください✨

プレ駐妻ライター&駐妻カフェ代表w/みんなで語ろう!ココだけの話#17海外で見えた日本の良い点・残念な点②
6月24日(木)11:00~11:30

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著者プロフィール

ライター 佐々木 はる菜
ライター 佐々木 はる菜
現在は夫の海外転勤に同行し、小学生の兄妹と共に家族でブラジル在住。集英社「LEEweb」や企業HPでのコラム連載、時事通信社「時事ドットコム」での特集記事など、女性目線・ママ目線に強いライターとして国内外のトレンドや社会的な取り組みなどを幅広く執筆。丁寧な取材に基づく等身大の体験記事、インタビュー記事、実体験をもとにしたコラムに定評がある。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信がライフワーク。著書にkindle「今こそ!フリーランスママ入門」。

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