読者ブロガーもきっかけに!未経験×子育て中→フリーランスライター/海外でも仕事を続ける自由な生き方への感謝
もくじ
海外在住フリーランスライターという生き方を選んだきっかけ
現在は夫の海外転勤同行で家族でアルゼンチンに
私は今、夫の海外転勤に伴い家族でアルゼンチンに住みながらフリーランスライターとしてお仕事を続けています。
フリーランスライターという道を選んだ理由はひとつではなく、例えば出産離職や海外転勤など様々な要素が重なっての選択でした。
詳しくは…
ブラジルへ海外転勤!コロナ禍で延期など「先が見えない状況」も人生のプラスに【駐妻ライター佐々木はる菜の 海外で見つけた「暮らしのヒント」Vol.1】
ただ、このライフスタイルを選び取るにあたって大きく背中を押してくださったのが、集英社の雑誌「LEE」で、もう5年以上LEEwebで連載を続けています。(これまでの連載はコチラ)
元はLEE大好きな読者!読者ブロガー「LEE100人隊」経験も
そんなLEEが創刊40周年を迎えました。
もともとはLEEが大好きなひとりの読者だった私。もう10年近く前のことですが読者代表のブロガー「LEE100人隊」としてお世話になっていたこともあります。
この10年、ひとりの読者として、そしてライターとして、ありがたいことに近い場所でLEEを見てきた私は、勝手ながら自分のことを、読み手と作り手の間にいる存在ではないかと思っています。
結婚・出産を経てライフステージが変化した後の人生をたくさん支えていただいてきたLEEへの心からの感謝とお祝いの気持ちを込めて、そんな私だからこそ書ける記事を書きたいと考えました。
LEEは、読者が欲しい情報を読者以上にわかっている!
LEEにはいつの時代も変わらずに暮らしを楽しく豊かにしてくれる情報がたくさんあります。そしてさらに、そのヒントを時代の変化に合わせ、今の私たちにぴったりな形にして届けてくれていると感じます。
私たちが今欲しい情報を読者以上にわかっている大きな理由、それはやはりLEEが「読者の本音」を捉えているからだと思います。
LEEと読者の関係を語る上で外せない、各方面から注目を集める読者ブロガー「LEE100人隊」についてや、ライターになってからの経験も交えながら、なぜ世の女性たちにこんなに長きにわたり支持されているのか考えてみました。
そして、そんなLEEに影響を受けた私が、なぜ今の様にライターになったのかにも触れています。
LEEと出会い人生変わった海外在住ライターが思う、LEEが長年愛され続ける理由/LEE創刊40周年【駐妻ライター佐々木はる菜の 海外で見つけた「暮らしのヒント」Vol.12】
自分の生き方に迷っていた時期を支えてくれたのもLEE
ライターとして先が見えない中、「LEE」への憧れに支えられた
今もまだまだ学ぶことばかりですが、私がライターを志した10年前は、自分にライターとしてのキャリアも少なく、一方で周りで活躍されているライターの先輩たちは経験も知識も豊富な方々ばかり!
さらに「フリーランス」という生き方も今ほど認知されておらず、全く先が見えない中でした。
それでもやっぱりこの仕事をしたい!とがむしゃらに頑張れたのは、ずっと大好きだったLEEの世界を垣間見させていただき、素敵な編集部の方々にお会いできたからこそだと思います。
最初は副業的にライター修業!毎朝2~3時起き
ライターとしての経験を積みたいものの子どもたちもまだ小さく、遠めの別々の保育園・幼稚園に通わせ、時短で会社勤めもしながら、毎朝2~3時に起きて記事を書くなど最初は副業的にライターを頑張っていた時代や、いつも温かく見守ってくださった編集部の皆さんとのエピソードなど、書きながらこの10年間の出来事を懐かしく思い出しました。
結婚・出産を経てライフステージが変化しただけでなく、子育てや仕事、そしてコロナ禍や海外転勤等含め、本当に色々なことがあった私のこの怒涛の10年間は、公私共にLEEなくしては語れません。
ライターを仕事にして生きていきたいという想いの背中を押してくださったことに、今でも常に感謝しており、今回の記事は私にとって忘れられないものになりました。
祝・「LEE」創刊40周年!
そんなLEEと私は、実は同じ1983年生まれで同い年でもあります。
これからのLEEのますますの飛躍を心から応援しつつ、そこで執筆の機会をいただく者として、同じく40歳を迎えたこれからも精進し、目の前の日々を楽しみながら自分なりの豊かな暮らしを目指して行けたらと思っています。
これまでお世話になった全ての方に心からの感謝したいです。
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華々しいキャリアから独立したわけではなく、産後に自分の中途ハンパさについてさんざん悩んだ末、ライター未経験&子育て中という状況からスタートした私のリアルなエピソードを書かせていただきました!