私を支えてくれるピラティス&書道<LEE連載新記事>
ブラジルへの海外転勤が延期中、
9歳6歳兄妹を子育て中のママライター、佐々木はる菜です。
はじめましての方は、よろしければこちらをご覧ください☆
「ライター佐々木はる菜プロフィール」
もくじ
先の見えない今こそ作りたい「私のための時間」
自分の”習い事”してる?
コロナ禍で海外転勤への同行は延期中。夫は海外にいるためワンオペ子育てとなって2年近く経過…
そんなまさに「先が見えない」状況下で毎日をわりと前向きに過ごすことができている理由のひとつに、数年以上続けているふたつの習い事があります。
今回は忙しいからこそ、落ち着かない中だからこそ必要なのではないかと確信するようになった「自分のための学びの時間」の大切さについて、私自身の心身の変化を交えながら書かせていただきました。
「自分の軸」を持ち、それを整えておく大切さ
自分の心身を良い状態に保つために必要な場所
この数年は「海外に行くかどうか」という選択を何度も迫られ、決断したのに延期ということも一度や二度ではなく、「正解がない中で、自分たちで考え、決め、それをベストな答えにしていくしかない」と痛感してきました。
我が家の場合は海外転勤ですが、自分の生き方や働き方から子育てに至るまで、同じように「正解がない時代」だと感じている方は少なくないのではないかと思います。
そんな、先が見えず不安が多い時代を生きて行く上で、「自分の軸」を持つことが本当に大切だと改めて感じることが増えました。
ピラティスも書道も、始めた頃はここまで自分の支えになるとは思っていませんでした。
でも学びを続ける中で「自分に必要な答えは、実は自分の中にある」と実感し、そして最近は仕事や子育てなどを通しても同じように考えることが増え、だからこそ自分の心身をなるべく良い状態に保っておくことが大事だと強く感じるようになりました。
月2~3回通っていた「整体」が不要になり、無意識の体のクセを自覚し自分でもケアできるようになったことで、身体が変化したピラティス。
そして自分の感覚と向き合う時間の中で元気をもらえる書道。
ふたつを通して「体と心が繋がっている」ことが少しずつ自分自身に沁み、自分を良い状態に保つために不可欠な場所となっています。
在宅ワークやオンライン化でチャンスは増?!
在宅ワークやオンライン化でチャンスが作りやすくなったことや、「自分が学びたいもの」の元に集まる方々と、学びを通じて新たな繋がりが生まれるメリットなどについても書かせていただきました。
落ち着かないことも多かったこの数年を通して、何かを学ぶことは、自分と向き合うことに繋がる。そして自分の軸を持ち、それを定期的に整えることになると確信するようになりました。
だからこそ、毎日慌ただしく過ぎていくと感じる方や、漠然とした不安や焦りのある方こそオススメしたい「自分のための習い事」。
早くも1か月経ってしまった2022年、まだまだ寒さは続きますがそろそろ立春を迎えます。
立春を過ぎれば暦の上では春。
草木が芽吹いていくように、気持ちも外へ向き、拡がり、新しいことを始めたくなる季節と言われています。
この春是非、気になっていた習い事や学びを始めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、明日、いつもは付き添い見学している娘のダンスクラスに参加させていただく予定で、わくわくです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
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