日本と全く違うようで少し似ているアルゼンチン/現地のワークライフバランスについての記事も公開に

日本とアルゼンチンの、似ているところと違うところ

そもそも経済状況が…どうなる新大統領政権!

実は「アルゼンチンと日本は意外と似ているところもあるのかも」とこっそり思っている私。

「違いしかないでしょ!」と突っ込まれたこともあり、もちろん全く異なるところも多いとも思っています(どっち?)。

まず私がアルゼンチンに来た8か月前と今では、例えば好きな店のラテの値段は2~3倍。インフレすぎて札束を持ち歩かないと買い物できない。

アルゼンチん・ブエノスアイレスのカフェ
街なかにカフェがたくさんあるのも好きなところ。あまりに値上がりペースが速いため、最近はメニューに値段が書かれていないことも多い(笑)

そして先週末についに新大統領政権が始まり、まだ街なかでは心配していたような突然の更なる値上げは今日の時点まででは見られないものの、みんなこれからどうなるかドキドキしています。

そんな中だけど、街で見かける人々は基本的に明るい。なんだかんだと楽しそうにおしゃべりしています。

「南米のパリ」!街並みも日本とは全く違う

そもそもこちらに住むようになるまでは、メッシを始めサッカー、タンゴ、ワインやお肉、そして昔憧れた映画のイメージしかありませんでした。

アルゼンチン・ブエノスアイレスのヨーロッパ風の建物

ヨーロッパっぽい建物が並ぶ優雅な街並みは、もちろん日本のそれとは大きく異なります。

ブエノスアイレスに来てすぐの頃は「さすが南米のパリ!」と驚き、この街独特の雰囲気が好きな私は、今でも日々うっとり。
古い建物がたくさん残っているので、なんてことないデパルタ(アパート)でも幼い頃に読んだ物語に出てきそうな佇まい。
ついつい写真を撮ってしまう私を見て、きっと現地の人は不思議に思っているはず…

ブエノスアイレス・サンテルモ地区のの歴史を感じる建物
人気の観光地のひとつ、サン・テルモ地区

地球の反対側で思い出す、古き良き日本の風景

でも例えば、街に小さな個人商店がいっぱいあって、人々が買い物ついでにおしゃべりして(とにかく話すのが好き)いる光景は、なんだか日本の古き良き商店街の風景が蘇り懐かしさを感じます。そしてみんな人情深い。

アルゼンチン・ブエノスアイレスの商店
子どもに優しく、娘と行くとたくさん試食をくれました。こちらはハムやチーズの専門店

あとは、とても語り切れないので今回は詳細を割愛しますが、おそらく日本人も驚くほどの日本カルチャー人気も印象的です。

アルゼンチンで感じたワークライフバランスのヒント

そして今回の連載テーマだった「ワークライフバランス」について周りに話を聞いた時も、同じことを感じました。

アルゼンチンの共働きと保活事情。日本との共通点&違いから感じたワークライフバランスのヒント|GLOBAL REPORT|ランドセルのセイバン運営「Soda!Soda!(ソーダソーダ)」

「女性×仕事」の状況や”保活”事情。
実際に住む中で「いいね!」と感じる、家事を抱えこまない文化。
そして圧倒的な貧富の差で二極化するワークライフバランス。
「移住しやすい国」と言われ多様な文化がある中で、私が感じたこと。

似ている部分と全く異なる部分があるからこそ、たくさんの刺激やヒントをいただいています。

アルゼンチン・ブエノスアイレスを歩く子ども達
サッカーの習い事の帰り道の息子とお友達。スペイン語ほとんど話せない息子、何をしゃべっているのか…(笑)

来たときは非日常だった世界が日常になってきたことも含め、自分の常識や考えは「当たり前じゃないんだなぁ」とハッとさせられることが多い南米生活。そしてその瞬間は、なんだか世界が広がったようで気持ち良い。

短いながらも住むうちに現地に慣れてきた私ですが、一時的に暮らしているからこそ、自分の国や考えと比較する”新鮮な視点”を忘れないようにしたいと、最近よく思います。

アルゼンチン・ブエノスアイレスに飾られているクリスマスツリー
ここ最近は蒸し暑く、夏に向かう中のクリスマスツリー🎄

あ!一番違うこと。それはクリスマスが真夏なことかも。全然年末感がありません…(笑)

著者プロフィール

ライター 佐々木 はる菜
ライター 佐々木 はる菜
フリーランスライター・コラムニスト。
暮らし・子育て・社会テーマを中心に、取材・執筆を行っています。

集英社「LEEweb」、時事通信社などで連載中。
生活者の実感に根ざした言葉を大切にしています。
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