イグアスの滝へ子連れ旅行/持ち物・服装のポイント!びしょ濡れ対策・雨の日は?
コロナ禍で2年の延期を経て、
現在は夫の海外転勤に同行し家族でブラジルに住んでいる、
フリーランスライターの佐々木はる菜です。
はじめましての方は、よろしければこちらをご覧ください☆
「ライター佐々木はる菜プロフィール」
もくじ
ブラジル側とアルゼンチン側で、オススメの服装が違う!
世界遺産、イグアスの滝へ家族旅行!
南米ブラジルとアルゼンチンの国境をまたぐ世界最大の滝、イグアスを家族で旅してきました。
滝幅は約4kmで約275もの滝が連なっており最大落差は約80m! 滝の両岸は両国の国立公園に指定され、世界遺産に登録されています。
![イグアスの滝](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882250/picture_pc_fa427c91faa4f6a70518a3a11fc64e45.jpg?width=800)
ブラジル側は水着+ラッシュガード+サンダル
私自身も旅行前に一番気になって調べたのが服装と持ち物で、特に子どもたちの服や靴について悩みました。
結論から言うと我が家は服装については、ブラジル側や滝接近ツアーの際は水着+ラッシュガード+天気が悪ければレインコート(DAISOなどで売っている、上着とズボンタイプのものが便利)+かかとの付いたスポーツサンダル(Tevaやkeenが良さそう)で通しました。
イグアスへの旅行で忘れられないのがやはり「滝接近ボートツアー」。
圧巻の滝を眺めたあと、実際にその中に突っ込むような感覚を味わえるツアー、ボートはスピード感もあり、ジェットコースターのような迫力があります。
アルゼンチン側は12歳以上の制限があるそうですが、ブラジル側は年齢制限はなく、7歳娘は大喜びしていました。
![イグアスの滝、ブラジル側の展望橋](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882346/picture_pc_382319bbc0ce75fc12b8b7eca76c0cfa.png?width=800)
ボート以外でもブラジル側の観光では桟橋で滝の間近まで行くことができ晴れていてもびしょ濡れになるため、水着ベース+サンダルなど濡れてOKの格好がおすすめです。
アルゼンチン側は動きやすい服装&スニーカーOK
![イグアスの滝、アルゼンチン側の公園](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882386/picture_pc_331eb7d968b38c5353bdf688da816295.jpg?width=800)
一方アルゼンチン側は、大小様々な滝を眺めながら大きな公園内を散策するスタイル。滝の水しぶきがかかる場所もありますが気にならない程度でした。
我が家は水着ベースの格好でしたが、天気が良ければ普通の服&スニーカーなど歩きやすい靴で問題なし!だと思います。
![アルゼンチンのイグアスの滝の様子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882410/picture_pc_d835b812045a96b1a59e89d9addc21e1.png?width=800)
イグアスの滝への持ち物・我が家のおすすめ12選
季節や天候などで必要なものは様々
旅行前に色々なブログもチェックしましたが、当然ながら人によって、また季節や天候によって必要なものは様々です。
そんな中、私たちが持って行って良かったものはこちら!
①水着
②ラッシュガード
③かかと付きスポーツサンダル
④水中メガネ・ゴーグル
⑤レインコート(100均のカッパ)
⑥ヒートテックの下着(肌寒い時期用。かさばらず温度調節できる!)
⑦防水iPhoneケース(これがなかったら写真撮れなかった!大活躍しました)
⑧日焼け止め
⑨虫除け
⑩チャック付き袋(ボートツアーの際、念のため貴重品を入れました)
⑪サングラス
⑫帽子
レインコートは必要?
![画像イグアスの滝、ブラジルの滝接近ツアーの様子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882362/picture_pc_f4e65b6e83d655918500310b0f07dcfd.png?width=800)
滝接近ツアーは、バケツで水をかぶり続けるくらい濡れるため「レインコートは意味がない」という話もよく聞きます。
確かに暑い時期で天気が良ければ水着+ラッシュガードで問題ないと思います。
ただ私たちが訪れた11月は初夏でしたが、もともと悪天候予報で20℃ちょっとと肌寒い時間帯もありました。
子どもたちは現地についた際、持参したヒートテックの長袖&スパッツを追加。また体が濡れるとかなり冷えやすく、レインコートは防寒の意味でも役立ちました。
ボートツアーではレインコートを着ていても中に水が入りますが、肌寒い気候の場合はコートを着ておいた方が、終わった後に脱ぎで軽く拭くだけで済み、楽ではないかと思います。
ラッシュガード、スポーツサンダル、水中メガネが大活躍
またボートツアーで貸し出される救命胴衣はもともと濡れており結構使用感もあるので、肌に直接つけないで済むという意味でもラッシュガードは役立ちました。
頭から水をかぶり続ける状況なので、水中メガネも持参して正解でした。私たち以外にかけている人は見かけませんでしたが、海外の方からも「nice idea!」と言われました(笑)
寒い季節以外は、足元も濡れてしまうのでスポーツサンダルがおすすめ。夫はビルケンシュトックのかかとがないもので通していましたが、長距離歩くので、個人的にはかかとがついている方が快適だと思います。
![イグアス、三国国境地点の看板](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882447/picture_pc_6d2b3382aa5e62b523209e5fac5442d1.jpg?width=800)
そしてその後天気が回復すると…暑い!!
すぐに30℃を超え水着もすぐ乾いてしまうような日差しで、帽子やサングラスも持参して良かったですし、防寒と日焼け対策両方に役立つラッシュガードはここでも大活躍。
![イグアスの滝、公園内のジャングル](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92882465/picture_pc_b76dc20acfbef248b38f27c3c7bf35ea.jpg?width=800)
またボートツアーまではジャングル内を移動するため、「虫よけ」もおすすめ。日本のものより、ブラジルなど現地で買ったものの方がよく効くとのことで、我が家もブラジルの虫よけを持って行きました。
とにかく天気によってかなり状況が変わってくるため、特に寒暖差がある気候の場合は「温度調節しやすく着脱しやすい服装」がポイントになると感じます!
▽イグアスの旅、子連れ旅の日程やポイントはコチラも
著者プロフィール
![ライター 佐々木 はる菜](https://miraiwotsumugu.com/wp-content/uploads/2020/05/prof-150x150.jpg)