在宅ワーカーママおすすめ!誰でもすぐにできる自分時間の作り方って?
私の場合、本格的に在宅メインでしごとをするようになってから約3年。
世の中の流れ的にリモートワークをされる方が増えていること、そしてちょうど自分自身が色々うまくいかずモヤモヤした1週間を過ごしていたこともあり、在宅ワーカーママ目線で自分時間の作り方と気分転換の方法について書いています。
今回は、私が自分のための時間を持てるきっかけになった「朝シフト」な生活についてお伝えしていきます☆
もくじ
オンオフのメリハリがつけづらい「在宅ワーカーママ」
どうしても「細切れ時間」が多い
子育て中はただでさえまとまった自分時間が少ないことに加え、在宅の場合は良くも悪くもオンオフがひと続き。
メリットもたくさんありますが、常に家事や仕事など「あれをしなきゃ!」と気が休まらないことや、私の場合は公私どちらかでつまづくと、どうしてもその焦りをもう一方に引きずりがちです。
私は、朝のランニングで気持ちの切り替え!
うまく気持ちを切り替えることが苦手だった私を少しずつ変えてくれているのが前回記事で書かせていただいた、”ゆるい(←ポイント!)”ランニング習慣。
誰でも、悩みがあったり、またはなんとなくうまくいかない時期があったりすると思います。定期的に走るようになってからは、以前よりもそんなモヤモヤする期間を短くできるようになりました。
それは多分、短いけれど日々「完全に自分だけの時間」を持つことができるようになったからだと思います。
詳しくはコチラ
そしてそのきっかけとなったのが、やりたいことや家事を朝にまとめてする「朝シフト」生活でした。
子どもと一緒に「寝オチ」のススメ
「寝かしつけ」から起きるのは負担が大きい!
以前は子どもを寝かしつけたあとに、洗い物の続きや自分のやりたいことをしていましたが、早く眠ってほしくてイライラしてしまったり、自分もつい一緒に寝てしまって翌朝焦ったり…。
何より一度布団に入ってからまた起き直すのは辛いし、非効率ではないか思い立ち、夜はあえて「子どもと寝オチ」し、朝早い時間から活動するスタイルへと1日の生活を見直しました。
その後は毎晩8時ごろから寝る支度をし、本の読み聞かせをしてから、夜8時半〜9時には一緒に「おやすみなさい」。長男が小学校2年生になった今も、その習慣は続いています。
子どもとくっついて眠るのは幸せなひとときですし、早く寝た方が健康にも美容にもよいはず!
家事は早朝に!できた時間で子どもとゆっくり遊ぶ
負担だった夜家事を「朝シフト」!
日々の中で私にとって気が重いのが夕方から夜にかけての家事で、特に夕食の洗い物が嫌いです。自分も疲れているし、子どももグズグズ言い出すし、結構時間がかかる…。
そこで食洗器に入る分以外のお皿はざっと水などで流す、排水口は掃除するなど不衛生にはならないよう整える程度にすることに。我が家は基本的に夫の帰りが遅いこともあり、翌朝、夫の食器などとまとめて片付けることで、二度手間だった家事の効率化にもつながりました。
そしてお風呂や夕飯のあとはなるべく子どもと遊ぶようにしています。
短時間でも子どもに集中して向き合うとお互い満足感も高く、疲れている夜でもゴキゲンに過ごしてくれることが多くなりました。
掃除を朝にルーティン化!「毎日少しずつ」が結局ラク
やりはじめるときりがない家事、「お掃除」。
特に子どもが小さいうちは、どんなにきれいにしても、砂やら食べこぼしやらですぐ床がざらざら~!という日々を繰り返すもの。その中で我が家では「毎日ちょっとずつ掃除する」のが結局一番楽だと思うようになりました。
そのために大切なのは「やることを決めること」と「時間を区切って『ざっと』掃除すること」!
この時間にこれをすると決めていると、体が動きやすく、週に1~2回きっちりやるよりも気楽。そして以前よりも家が整うようになりました。
静かな「早朝」は絶好の自分時間!
みんなが寝静まっている朝は、まとめて時間が取りやすいとき。自分がやりたいことがあるときも、「朝活」のように早朝にするようにしています。(このブログ記事もその一つ!)
そして子ども達が成長し、一度寝れば大抵朝まで爆睡してくれるようになってから始めたのが、朝のゆるいランニングでした。
ちなみに授乳中で、まだ夜中に子どもがよく起きていた時期は、好きな雑誌や本を読んだり、洗濯物をたたみながら録画したテレビ番組を見たり、ときにはあえて、ぼーっとするなど、好きに過ごす時間にしていました。
仕事の有無に関わらず、毎日忙しい子育て中のママたち。
私の場合は、思い切って朝シフトしてから日々の暮らしがより充実したと感じているので、気になった方はぜひトライしていただけたら嬉しいです♪
著者プロフィール
- 現在は夫の海外転勤に同行し、小学生の兄妹と共に家族でブラジル在住。集英社「LEEweb」や企業HPでのコラム連載、時事通信社「時事ドットコム」での特集記事など、女性目線・ママ目線に強いライターとして国内外のトレンドや社会的な取り組みなどを幅広く執筆。丁寧な取材に基づく等身大の体験記事、インタビュー記事、実体験をもとにしたコラムに定評がある。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」についての発信がライフワーク。著書にkindle「今こそ!フリーランスママ入門」。
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